益田龍一が愛おしくて仕方が無いらくがきブログ。
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榎木津と益田はそろそろ結婚すればいいと思いました。
そういう話。
画像いっぱい出るので続きからどうぞ。
(追記しました)
妄想のあまり、こんなものを書いてしまいました。
いやいやいや妄想です。……妄想なんです!
妄想の一環として本物の婚姻届に名前を書くなんて行為をしても所詮は妄想!
提出したりなんかしませんからね。
そんな馬鹿ァしないです。
区役所の人みんなに白い目で見られるなんて耐えられませんよ。
何ってったって臆病者ですから。
……そういう問題じゃないんですけど。
妻の方に榎木津さんの名前を書いたのは、
……いや、いいです。
何でもない。
!
僕ァ大変なことに気づいてしまいました!
と、言うか今まで気づかなかったことが大変なことですわ!
婚姻届を書いた僕の記憶をあの人に見られてしまう!
……この上ない危機的状況ですよ、これは。
「何をしているんだね益田君!」
「はは、……何を慌てた声を出しているんですか和寅さん。
僕ァ外の空気を吸おうとしただけですよ」
「君は窓枠に乗らないと空気が吸えないのかい!?」
「大丈夫です今日の僕なら空だって飛べます。
あの人に記憶を見られる前に僕は出て行かんと……」
「じゃあ普通に扉から出て行ってくれよ!」
ばたん
この乱暴なドアの開け方!
「わははは、神のお帰りダッ!」
がたん
「痛あ!」
「おや先生、お帰りなさい」
「むむ、そこに落ちているのはマスカマだな!」
(結構本気で痛いです、これ)
「こんなところでお昼寝とはいいご身分だな下僕オロカ!」
「お昼寝じゃないですよう……窓枠から落っこちたんです」
「先生、益田君は外の空気を吸おうとしていたらしいですよ」
「………ふうん」
「なっ、……なんですよ」
視られてる、視られてる!
視ないで下さいお願いですから!
「ふふ」
?
「ほうら、起きなさい。このナキヤマめ」
???
取り敢えず、起き上がらないと。
そのうち顔面とか踏まれそうな気がするんで。
「……榎木津、さん?」
「まったくお前は」
「どうしようもないオロカ者だよ」
「!」
「そうしてオロカなことばっかりする」
「だからね、覚えておきなさい」
「そんな紙きれ、僕は要らないよ」
「榎木津さ、」
「紙きれなんて要らないからね、お前はちゃあんと云えばそれでいいのだ」
「でも面白いから、下僕がオロカなことをした記念に、そのポッケに突っ込まれた紙きれはとっておきなさい」
うわ、ああああ。
「おい和寅、珈琲!」
「はいはい」
「マスヤマ床にへばりついてないで。お前は雑巾志願か?」
もう雑巾にでも何でもなります。
……いや、雑巾にはなりたかァないですな。
神から許可が下りましたんで。
今度は、ちゃあんと云えるように。
***
結婚について考えてみたお話でした。
今から出かけるので、あとからまた追記か雑記か書きにきますね!
***
追記ついき。
最初の一枚のために婚姻届を調べてたんですけど、その書き方例だと民事さんと戸籍さんが結婚するらしいです。何だその名前センス。
今回とても適当に描いてしまったので、次回からは魍魎ムックとか参考にしながら背景描きたいな。
榎さんの服装は何となくアニメを思い出そうとして適当になってしまった。
あ、うちの和寅はアニメ仕様にはなりません。
何かこう、元々のイメエジと映画と志水先生を混ぜ合わせたくらいで考えているんですが。
いちばん云いたかったこと。
榎さんがポケットのこと「ポッケ」って云ってたらもう私は禿げる。
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ぱちぱち
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檜扇 (ヒオウギ)
たまに(頻繁かも知れない)消失してます。
消失先で益田のこと考えてにやにやしているでしょうが。
連絡等はコメント若しくは拍手からお願い致します。
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